柴舟の起源 柴舟とは、柴を売りにくる川舟のことです。 犀川と浅野川の川上から川下へ。 竹の棹一本で、すうっと滑るように川を下りてくる舟には、はみ出るほどに積まれた柴とほっかむりをした舟頭さん。 昔は日常的に見られたその舟の形に似せるように、煎餅を反らし生姜汁と砂糖を塗って、甘くて辛い味に仕上げたのが、金沢名物「生姜煎餅」です。 二つの川の水量が減り、柴の需要がなくなり、柴舟もいつの間にか通らなくなりました。 それでも甘くて辛い生姜煎餅の味は今もそのまま胸にしみ込み、懐かしさを思わせる味として受け継がれています。 |
一晩寝かせた生地を型に流し込み、焼いていきます。 |
熱くなった鉄板2枚に挟まれ焼かれます。 |
鉄板を回転させながらじっくり焼いていきます。 |
綺麗な黄金色に焼きあがりました。 |
柴舟の反った形にするため、プレスして形を整えていきます。 |
焼いた時に、型からはみ出てしまった「みみ」をとり形成・検品していきます。 |
特製の甘辛生姜たれにたっぷりとつけていきます。 |
1枚1枚丁寧につけ、並べていきます。 |
一晩、乾燥機の中で乾燥させます。 |
加賀百万石伝統銘菓「柴舟」の完成です。 |
機械で、一つ一つ小包装していきます。 |
完成しました!商品ごとにまた包装され、全国に出荷されます。 |
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